毎日新聞に掲載いただきました

 

毎日新聞さんの取材を受けさせていただきました。

きっかけは広島県の会社である【ホーユー】給食停止による社会問題からです。

 

給食と聞くと一般的には学校給食が思い浮かべると思います。

しかし給食は【産業給食】【介護給食】【学校給食】【保育園給食】など様々な分野に別れています。

給食と一括りにいっても分野によって特性や特徴も違います。

ホーユーの事故は学校給食の中でも学食に近い部分になります。

学食（県立や公立に限る）は見直していかないとホーユーみたいな事故は必ず起こると思います。

学食は非常に安価な金額での提供が求められるからです。

現に埼玉県北部地域の学食は赤字運営している業者が多く撤退が相次いでいます。

給食・お弁当＝安い・衛生的と言う印象があると思います。

それは間違っていません。

 

給食の衛生管理は飲食業界を一括りにするならトップレベルです。

この衛生管理は評価はされていますが、しかしマネタイズが出来ていません。

適正で運営が安定できる価格をいただく必要になります。

諸経費はどんどん右肩上がりです。

ですから価格も上がっていかないといけません。

 

これからも給食という素晴らしい文化を残すために当社としても全力で尽力していきたいと考えております。